川谷もよりの新しい農家たち
川谷もよりの住民は、ほぼ全世帯が農家です。
協同作業で拓かれた田畑や用水を、今も大切に受け継ぎながら、
美味しいお米や野菜づくりに励んでいます。
それは、地元出身の住民だけではありません。
この山奥の小さな集落の魅力に惹かれ、移住を決意してきた「新しい農家たち」。
彼らがこの土地でどんな生活を送っているのか、どんな想いで暮しているのか。
移住に興味がある方でもそうでなくても、どうぞお気軽に覗いてみてください。
「星の谷ファーム」 天明 伸浩・香織
アイガモ農法による米づくりと、有機栽培のブルーベリーを使ったソースやジャムの加工を行っています。下川谷に移住・就農して二十余年。農業研修生の受け入れも積極的におこなっています。
「たましぎ農園」 鴫谷 幸彦・玉実
星の谷ファームでの研修を経て、2014年の春に石谷集落にて独立就農。無農薬・減農薬での米づくりと、川谷生産組合加工所のメンバーとして味噌や地場野菜をつかったお漬物の製造にも携わっています。
「石川農園」 石川 盛和
生まれは上越市内。東京での仕事を経て、2013年10月から上越市川谷地区の地域おこし協力隊員としてUターン。上越市の協力隊員としては初めての定住成功例となりました。近年増えてきた獣害のため、猟銃免許を取得!